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バランススコアカードの歴史

年代 出来事
1990年 工業社会から情報化社会へと変化する中で新たな業績評価システムを検討する調査が行われる(米国)
1992年 ハーバードビジネススクールのロバート・S・キャプラン教授とコンサルタント会社社長のデビット・P・ノートン氏により「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌上に新たな業績評価システムとしてバランススコアカード発表される(米国)
1990年代前半 高度化、複雑化した経営環境に対応するために開発される(米国)
1993年 経営者がさまざまなKPI(重要成功要因)によって経営状態を把握する枠組みとして報告される(米国)
1996年 戦略との整合性が重視された戦略的経営の枠組みとして報告される(米国)
1990年代後半 先進的な欧米企業により積極的に採用される
2000年 キャプラン&ノートンの書籍の中で組織変革の枠組みとして紹介される
2001年 日本で取り上げ始められる
経営品質の向上を目指す企業がバランススコアカードの採用を始める
2001年2月 BSCの意見交換の場として組織、学会、企業にとらわれないオープンな組織として『バランス・スコアカード・フォーラム』が設立される
2001年6月 経済政府諮問会議が「新公共経営」を打ち出したのに伴い、各地方自治体など行政のバランススコアカードに関する関心が高まる
2003年11月 日本の医学会では「21世紀における医療機関の目指すべき姿」実現に向けて『日本医療バランスト・スコアカード研究学会』が設立される
2004年1月 『日本医療バランスト・スコアカード研究学会』東京にて第一回学術総会が開催される

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